インドに幼稚園を作る会とは?

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NPO「インドに幼稚園を作る会」とは、
インド・ムンバイに売られてくる少女達が産んだ
子ども達のために幼稚園を設立・運営することを考え創設された
NPO(民間非営利団体)です。

少女達の多くは貧困のために、
アフガニスタン、ネパール、バングラディッシュ
また、インドの寒村から女衒などの甘言によって売られてきます。

雇い主の暴力やエイズの恐怖に怯えながら
彼女らが身を売ったわずかなお金は、
故郷に暮らす弟達の食費や学費になったりしています。

少女達が働く売春宿で産まれた子ども達は、
売春街やスラム街で暮らしています。
無知、無学のために起こる貧困の連鎖を断ち切るための一つの手段として
幼稚園を作っています。

 

H12年12月2日の西日本新聞、
「奴隷化」される少女の記事を読んだのがこの活動のきっかけです。

インド・ムンバイの人口1,200万人のうち、売春人口60万〜70万人。
その2割が16歳以下。毎年1万人以上の子どもが売られてきます。

20歳以下・7万ルピー。20歳以上5万ルピーで売買され、
一日100ルピーで10人以上の相手をさせられる少女もいます。
1インドルピー = 2.50499197 円(2006年6月20日現在)

この少女達、6割がエイズに感染しているというデータがあるなか、父親のない子を産む子もいます。

 

幼稚園の必要性

貧困の連鎖を絶つために、

ストリートチルドレンとなり物乞いやごみのやまでの作業をしなくても良いように、
幼稚園で、昼食を食べ、勉強し、笑い、憩える場所が必要です。

木造の3階建ての売春宿の暗い階段を登ると8畳ほどの部屋がありました。
お母さんと現在幼稚園に通っている子どもと生まれたての赤ちゃんがいました。
夜は、お母さんの仕事場にもなる、ベットで昼寝をしていました。

子ども達がのびのびと、明るく笑って泣けて、くつろげる場所はどこにもありません。
せめて、幼稚園に居る間だけでも、子どもらしく、人身売買の不安から解放したいと思います。

幼稚園の運営は、インド現地のNGOアップネ・アップと協力して行っています。
日本から(私達のNPO)からの支援金25万円が1年分です。

 

NPO「インドに幼稚園を作る会」会則

>> 2006年(平成18年)4月1日から以下の会則が新しく施行されました。
以前からの会員は上のリンクより変更点をご確認下さい。

NPO「インドに幼稚園を作る会」会則

 

第一章  総則

 第一条  この会をNPO「インドに幼稚園を作る会」と称す。

 第二条  この会の事務局を会の代表者の住居先におく。

 

第二章  目的

 第三条  この会の目的を次のように定める。

  ① インドに売られてくる少女達の自立支援、
     およびインドで幼稚園運営に直接当たるNGOアップネ・アップの活動を支援する。

  ② インドに売られて来る 彼女達が産んだ子ども達、
     および売春地帯で暮らさざるを得ない境遇に置かれた子ども達のため、幼稚園を作る。

  ③ 幼稚園での教育を通して、地域の改善と子ども達の自立支援を目的として
    子ども達の就学率向上をめざし、新たに奨学金制度を確立する。
    名称を「天草・インド文化交流会」し、
    NPO「インドに幼稚園を作る会」の活動の一部とする。

 

第三章  事業

 第四条  前章の目的を達成させるため次の事業を行う。

  ① 現在、世界最大規模で行われている
    インドでの商業的性的搾取の実情と日本でのその歴史を知る。

  ② 基金を作るために、手作り品や野菜等の販売を行う。

  ③ 他のNPO/NGOとの連携を進める。

 

第四章  会員

 第五条  会員は本会の趣旨に賛同する個人、及び企業によって構成される。

 第六条  会員希望者は、会費入金を持って会員と認める。

 第七条  年会費は 
      一般会員  3,000円
      学生会員  1,000円
      企業会員  10,000円  とする。
      奨学金は一口 3,000円とする。
      会計年度は毎年度4月1日から翌年の3月31日までとする。

 

第五章  運営

 第八条  本会の運営は次の会を招集し行う。

  ① 総会

  ② 月例勉強会

 第九条  総会は代表が召集し、年1回開催し、次の事項を審議決定する。

  ① 会則の制定、変更

  ② 事業報告並びに事業計画の承認

  ③ 決算報告並びに予算計画の承認

  ④ 新年度役員の承認

 第十条  月例勉強会は毎月定期的に代表が召集し、
      会員を対象に会の目的の為に必要な研修を行う。

 第十一条 本会則は2003年(平成15年)4月1日から施行する。

 

NPO「インドに幼稚園を作る会」代表・大久保美喜子

年会費の使われ方

幼稚園に通う子ども達の昼食代と先生、アシスタントの給料
1年分で25万円の搬出と
日本で行う子ども達のためのイベント(写真展・絵画展等)に掛かる経費

年会費の受付について

1年間を4月1から翌年の3月31日としていますのが、
入会は常時受け付けております。
子ども達の手助けがしたいと思われた方は入会申し込みを行って下さい。
入会申し込み後、年会費を入金くださった日が入会日となります。
特別に入会証などはありません。
年会費は、入会申し込み後に以下の口座にお振り込み頂く形になります。

 

一般会員 3,000円  学生会員 1,000円 企業会員 10,000円
郵便振込 記号 17160  番号 25769481
銀行振込 天草信用金庫 本店 001番号 普通 1165653

>> こちらのページより入会の申し込みが出来ます。

奨学金の使われ方

奨学金は、
幼稚園を卒園した子ども達、(インドは公立の小学校について、女の子は無料。男の子は父親の収入に応じて学費を払いますが)
学校に行かなくても良いと思っている親達の説得スタッフの活動費、
学校に行くための制服等、準備のために使われます。
また、インドのNGOアップネ・アップは補習学習として、
学校から帰宅した子ども達を自宅のある売春街にすぐ帰さずに幼稚園の子ども達が帰った後の部屋を利用して、勉強させる活動をしています。
そこで私達の奨学金では勉強に使うためのノート、本、鉛筆を購入しています。
(スタッフの活動費は北九州にあるNGOセサが支払っています。)
日本製のものを持っていると、いじめられることがあります。極力、現地で現地のもので、子ども達が学校で使うものを調達したいと考えます。

奨学金寄付の受付について

奨学金寄付は、以下の口座にお振り込み頂く形になります。
会員でない方でもどなたでも、奨学金によるサポートをして頂けるご意志のある方から常時寄付を受け付けております。
金額の設定はございません。すこしでも現地での活動、文具の購入の手助けになります。

 

郵便振込 記号 17160  番号 25769481
銀行振込 天草信用金庫 本店 001番号 普通 116565